ムンクの「叫び」

Posted on 10月 11, 2018 by

ムンクと言えば「叫び」で有名な画家ですが、あの絵の人物が叫んでいるわけではないとご存知でしょうか?ムンクは統合失調症を患っていたと言われています。

統合失調症はかつては精神分裂病と言われた精神の病気で、日本では芥川龍之介がかかっていたことが知られています。主な症状は幻聴や幻覚といった陽性症状と、抑うつ状態が続く陰性症状に分かれます。現在でも原因が不明の病気ですが、120人に1人がかかると言われている比較的身近な病気です。

ムンクは統合失調症の幻聴が聞こえる症状に悩まされていたと言われ、「叫び」の中央で叫んでいるように見える人物は、幻聴が聞こえてくるので耳をふさいでいる状態だと言われています。そしてこの「叫び」という作品は何度か盗難に遭っていることでも知られています。
何度も盗難に遭ってしまう、それほど魅力のある素晴らしい作品ということなんでしょうネ。できれば一度は、生で見ておきたい作品だなと思っています。
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