通信網

Posted on 9月 28, 2016 by

日本通信の創業は1996年で20年が経っている。携帯電話の新規格として3Gが登場する前夜の
ことだ。これにより、モバイルの高速データ通信が実現すると期待された。モバイル通信網が発達すれば、

あらゆるものがこれでつながる世界になる。モトローラで携帯電話事業を立ち上げた経験がある
会長はIoT時代の到来を予想し、モバイル通信網を使ってユニークなサービスを打ち出していく会社
として日本通信を立ち上げた。当初、3年程度あれば整うと見ていた。だが、ふたを開けてみれば、
20年の間、日本通信はキャリアとの交渉に明け暮れることになった。その間、業績は赤字と黒字を
行ったりきたりしている。キャリアの通信帯域を解放させるため、日本通信は自社のサーバとキャリアの
通信設備との相互接続をなんども申し込んできた。だが、仮想の通信事業とはいえ、競合になりえる
企業にキャリアが設備を開放する理由は乏しい。日本通信はあの手この手で接続をせまってきた。

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